セキュリティ講座


制作 FREEDOM SOFT

第2段(パスワードについて)はこちらです。
 

情報防衛(セキュリティ)講座は、手軽に意識を高めてもらうために開設した講座です。。初心者から上級者までぜひ、お立ち寄りください。なお、本講座に登場するキャラクターは、FREEDOM SOFTの案内猫であり1st crewのMIKE four catsです。

もくじ
●セキュリティって何だ?
●セキュリティはバックアップから
●他人の目から情報を守ろう!
●最後の砦、暗号化
●最終的には…


★セキュリティって何だ?

 さてさて、FREEDOM SOFTがソフトウェアを公開するときに、さかんに「セキュリティ」という単語を連発しています。され、そもそもセキュリティとはいったい何なのでしょうか?
 セキュリティは、簡単に情報防衛(データを守ること)の事を意味します。つまり、あなたのハードディスクにあるファイルの安全を図ることを一般的にセキュリティといいます。ただし、それはコンピュータの中の話です(ホームセキュリティは「家の安全」です)。

 でも、ここで重要なのは、暗号技術そのものがセキュリティではありません。

もくじに戻る


★セキュリティはバックアップから

シッポ 「バックアップはセキュリティの基本だわ。」
ジャラ 「へぇ、そうなんだ。知らなかった!」

 つまり、バックアップとは、外部メディア(フロッピーディスクなど)にハードディスクの内容をコピーすることを言います。このバックアップは、下記の状況に陥ったときに非常に効果的です。
 

▲間違えてファイルを消しちゃった
▲ハードディスクが壊れちゃった
▲再インストール(セットアップ)するぞ

間違えてデータを消しちゃった!
 これは、本当に恐ろしいですね。自分も初めて扱ったとき、1週間かけてプログラミングしたデータを思いっきり消してしまったことがあります。「まさか!」と思っているかもしれませんが、勢いに乗ってしまうと大切なデータも消してしまうことがあるんですよ。 

ハードディスクが壊れちゃった
 これは、滅多にありませんがハードディスクが壊れる(クラッシュといいます)時があります。壊れるとは、2種類に分けられます。
 1つは、物理的に壊れてしまうことです、衝撃を加えて傷が付いたりしてしまうと、そこに書き込まれていたデータは永久に取り出せなくなるほか、二度と書き込めなくなります。
 もう1つは、ソフトウェア的に壊れてしまうことです、これは「スキャンディスク」を使用することで修復することは可能ですが、無くなったデータは取り出すことはできません。 

再インストール(再セットアップ)するぞ
 Windowsの調子がおかしくなったときは、ハードディスクを初期化(フォーマット)して再インストールします。このときに、バックアップをとっておかないと、当然フォーマット以前のデータは永久に戻ってきません。

ジャラ 「データって消えることがあるんだ。」
シッポ 「そうよ、だから定期的にバックアップは必要だわ。」
ジャラ 「じゃあ、1分ごとにバックアップするように心がけるよ!」
シッポ 「そりゃぁ、ちょっとやりすぎだわ…。」

 確かに、ジャラのように「1分ごとにバックアップ」は無理があります。たいていの場合は、滅多に消えないと思いますが、そのファイルを使用する回数に応じて、バックアップする間隔を決めておくといいでしょう。たとえば、1週間とか、1ヶ月ごととか。「今日はバックアップの日」と決めておくといいかもしれません。また、バックアップは非常に時間がかかりますので十分時間のとれるときに行うことも必要です。また、無意味なファイルをバックアップしても無駄ですので、使っているファイルや「これが無くなったら困る」といったファイルを選んでバックアップするといいと思います。
 バックアップツールは、窓の杜やVector などで掲載されています。Windowsにも標準機能として「バックアップツール」がついています。
 また、そういったソフトウェアを利用しなくとも、エクスプローラなどを使って、フロッピーディスクなどにコピーするだけで十分バックアップになります。

もくじに戻る


★他人の目から情報を守ろう!

ミケ  「愛しています。愛しています。愛しています…、ってなんてくだらないラブレターなの?
    こっちは?『これは、不幸のメールです。』ってどうして、うちのメンバーはこういったメールしか書かないの?」

 と、他人のメールを見て嘆いているのは、リーダーであるミケですね。しかし、他人のメールはインターネットに限らず、パソコン本体から直接監視・盗聴される可能性があるのを忘れては行けません。


ロトト 「班長!何見てるんですかぁ!」
ジャラ 「不幸のメールが見られたぁ、呪われるぅ!」
ミケ  「…よく私に届く、『不幸のメール』ってあなたが犯人だったのね…。」
ジャラ 「Oh! Nihongo muzu kashiku te wakarimasen!」

 このように、一度情報が漏れてしまうと、もう一度元の状態には戻すことができません。つまり、情報は取り戻すことができません。
 このことを肝に免じてください。

 さて、情報が漏れないためには、いろいろと工夫があります。そのなかでも手軽にできる方法をご紹介します。

●ディスプレイの配置を変えよう!
 ディスプレイは、コンピュータを人間が情報のやりとりをする最低限必要なものです。まさか、モデムの音を聞き分けて、インターネットをする人はいないと思いますが、ディスプレイは一番(監視・盗聴に対する)セキュリティが一番弱いところです。
 ディスプレイを壁に向けるように配置すると、人から見られにくくなります。たとえば、家で***サイトを見ているときに、人がドアを開けて部屋に入ってきたら大変なことですね。ですから、少なくとも人が見えるところには、ディスプレイの背中を向けるように配置するのがベストでしょう。

●足跡を消そう!
 足跡とは、履歴を消すことです。履歴とは過去使用したファイルを並べたものです。有名なのは、「スタート」−「最近使ったファイル」に表示されるものです。
 これは、「\windows\Recent」フォルダに格納されているファイルですが、ここからちょっとしたプライバシーが漏れるかもしれません。この履歴を削除するUSING WATCHERはFREEDOM SOFTが開発したソフトウェアです。ただし、特定の環境(複数のユーザー設定を行っている場合)に削除することができません(ただし、ほかのユーザーの履歴を参照することも同時にできません)。
 また、Windowsの履歴ではなく、ブラウザにはキャッシュファイルというファイルが作成されています。このキャッシュファイルはインターネットのサイトを見たときに、キャッシュとして格納するファイルで、このファイル群を見ることでどこに見に行ったかがわかってしまいます。
 ネットスケープの場合は、「\Netscape\Navigator\Cache」に格納されています。「オプション」−「ネットワークの設定」で「ディスクキャッシュをクリア」でキャッシュファイルを削除することができます。

●鍵をかけてしまおう!
 先程の、事例のように、1台を複数で扱っている場合は、自分のパソコンを他人がふれる機会が多い場合は、鍵をかけてしまうといいでしょう。これは、暗号化とはちがって、自分以外にパソコンの操作を制限することです。
 FREEDOM SOFT製品では、DESKTOP DEFFENDERが代表的なソフトウェアです。ただし、あれもちょっとした限界があるので、Windows添付のセキュリティ機能を使うと一層効果的です。
 「コントロールパネル」の「パスワード」でセキュリティ設定ができます。
 なお、複数の人が使っているパソコンを自分だけのパスワードをかけてしまったら、他の人が困ってしまいます。鍵をかけるときは、システム管理者や他の人に十分ご相談ください。

もくじに戻る


★最後の砦、暗号化

 ん?どうして、最後の砦が暗号化なのでしょうか?
 暗号化は、絶対的な技術ではありません。別に、解読されやすいとかそういう問題ではなく、クラック(ファイル削除)などの手からは防ぐことができないということです。
 暗号化は、情報を盗もうとする時に、犯人がその情報に手をかけた時、初めて効果を発揮するものです。


 暗号化の利用価値は、企業の場合ですと、顧客データや特許データなど漏れては困るデータには暗号化をかけるのがいいでしょう。また、内部資料なども暗号化をかけるのが一番でしょう。
 個人利用では、画像ファイルや日記ファイルや、ちょっと手の込んだのではメールファイルなども暗号化処理を行うといいかもしれません。
 これらの暗号化は、あくまでバックアップを目的とした暗号化がいいでしょう。
 また、ノートパソコンやフロッピーディスクなどで、データの持ち運び時に暗号化を行うと、万一のときに非常に効果的です。もし、重要なデータを持ち運んでいたときに、ノートパソコンを置き忘れたとき、「ノートパソコン」を欲しい人には関係ないかもしれませんが、もし、その中身にあるデータを悪用されたら大変です。

 なお、暗号化ユーティリティでは、FREEDOM SOFT自慢のSUPER PROTECTOR Ver 8++をご利用ください。

もくじに戻る


★最終的には…

 史上最強のセキュリティは、やはり、意識するかしないかの違いだと思います。「暗号化なんて必要ない」「他人に見られたって困らない」「コンピュータは信用できない」といろいろな意見がありますが、やはりどれだけ意識しているかでしょう。
 いずれ、漏れた情報で被害にあうのは自分自身なのです。自分の情報は自分で管理することはとても重要なことなのです。この講座で少しでも意識が向上してもらえると、とても満足です。

 ただし、漏れた情報が自分だけが被害に遭うとは限りません。といいますのは、漏れた情報で悪用されて、他の人まで迷惑をかけかねないことです。特に、企業などは顧客データを盗まれたりすると、その企業はおろか、お客さんにまで迷惑をかけかねません。先日も、NTTのデータが盗まれたそうですが、顧客データが盗まれなかったのは不幸中の幸いといえるでしょう。

 セキュリティツールは、決して無駄な投資では、無いと思います。被害に遭ってからでは遅いのです。

 内部資料や個人情報が裏で取り引きされていると聞いていますが、もしその情報がハッキングから盗まれているものだったら…。そして、意識が向上することで少しでもその被害を未然に防ぐことができたのならば…。

 本講座によるご意見・ご感想・ご質問は大歓迎です。
 メールは、FREEDOM SOFT(info {AT} freedomsoft net " "->. {AT}->@)で。

もくじに戻る

トップへ戻る

ホームへ戻る