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Last Update 2003/05/17

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> 公開鍵暗号化ライブラリFSCRYP32.DLL

はじめに

 このプログラムは、公開鍵暗号を搭載したライブラリです。
 VisualC++で開発したDLLファイルとして提供しております。
 
 現在の所、VisualBasic6.0、VisualC++6.0で動作確認を取っております。
 
関連リンク
動作環境 

搭載される機能

     このライブラリで利用できる機能は、大きく3種類があります。
     
    (1)公開鍵暗号
     Diffie-Hellman公開鍵暗号を搭載しております。公開鍵の作成や、暗号化鍵の作成、復号化鍵の取得の、公開鍵暗号を利用に必要な機能を持っております。
     Diffie-Hellmanは、鍵の交換しか出来ないため、少々使い勝手が悪いですが、本ライブラリでは、できるだけ分かりやすく設計いたしました。
     この公開鍵暗号文のフォーマットは、TP-WEB3と互換性があります。
     
    (2)テキスト暗号化・復号化
     テキストをテキストの暗号文にする暗号化機能を持っています。この機能を利用することで、Webページや電子メールなどを介した暗号文の交換ができるようになります。
     この形式も、TP-WEB3と互換性を持っているため、暗号化したデータをブラウザから復号化する事も可能です。

    (3)デジタル署名・検証
     テキスト文章の信頼性を高めるための手段としてデジタル署名という技術があります。
     FSCRYP32.DLLにもこのデジタル署名を行う機能と、検証を行う機能があります。
     このデジタル署名と検証は、TP-WEB3と互換性があります。
     

このライブラリの将来

     このライブラリは、現在開発中のVer9++(仮称)のライブラリに統合される予定です。
    (Ver9++には、既にFSCRYP32.DLLの機能が付加されています。)
     
     Ver9++には、テキスト暗号化・復号化機能に加えて、ファイルの暗号化・復号化機能が含まれています。ファイルの暗号化・復号化機能を利用することで、暗号化ライブラリの汎用性が高まると思いますので、今後の開発にご期待下さい。
     

謝辞

     このライブラリを作成するに当たっては、以下の方のご協力をいただきました。
     心より感謝しております。ありがとうございました。
     
    TKInteger
    高橋 一男 さん Webページ(点と線の部屋)
     公開鍵モジュールの数値演算の所で、高橋さんが作られたTKIntegerを採用させていただきました。TKIntegerクラスを用いることで、多倍長整数を簡単に扱うことができるようになりました。
     
    MultiInt.h
    浅井 さん Webページ(数学と計算)
     上記のTKIntegerでは、処理速度の向上が図れなかった部分があったので、数値演算の一部分を浅井さんが作られたMultiInt.hを用いました。
     

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